愛媛県歴史文化博物館 学芸員ブログ『研究室から』
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2012.10.26 Friday,
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宇和島運転区見学会

 8月25日(土)、現在開催中の特別展「GO GO TRAIN!」の関連講座として、四国旅客株式会社の協力を得て、「宇和島運転区見学会」を行ないました。子供から大人まで21名が参加しました。四国旅客鉄道株式会社には、4つの運転所と2つの運転区がありますが、宇和島運転区はそのうちの1つで、運転士や車掌が所属しています。今回の見学会では、近代化遺産である転車台と車庫を見学しました。


 転車台は、列車の向きを変える装置です。現在では列車の前後に運転台がついていますが、蒸気機関車の時代は前向きに運転台がついていたため、終点の駅で回転させる必要がありました。予土線では宇和島駅以外に転車台のある駅がなかったため、下りは蒸気機関車が後ろ向きで客車を引いていたそうです。キハ32に乗車し、回転を体験しました。また、倉庫の見学では、レールでできた柱などに、歴史を感じました。現在、宇和島市の和霊公園に展示されているC12もここに駐機していたそうです。普段はなかなか見ることのできない場所を体験・見学させていただき、多くの参加者が鉄道への興味・関心を一層高めていただいたようでした。


 特別展「GO GO TRAIN!」は、9月2日(日)までです。ぜひ、この機会にご来館下さい。




転車台に載ったキハ32





キハ32の回転をながめる子ども






転車台の装置を動かす子ども




車庫を見学する参加者



 

2012.08.26 Sunday,09:07
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2012.10.26 Friday,09:07
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