愛媛県歴史文化博物館 学芸員ブログ『研究室から』
資料・調査・おすすめ情報などを紹介。

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2012.10.26 Friday,
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博物館実習、始まりました。
博物館や美術館、動物園や水族館で働く専門的職員が「学芸員」です。学芸員の資格を取得するためには、博物館での実習が必要になります。今年度、愛媛県歴史文化博物館では、8月21日〜26日までの6日間、県内外より4名の実習生を受け入れております。


21日は、当館館長の励ましを受けた開講式を終え、まずは博物館の概要について説明を聞きます。その後、博物館の表の顔といえる、展示室ゾーンに加え、体でいうと「内蔵」にあたる収蔵庫ゾーンや保存処理室、燻蒸庫などを学芸員の解説を聞きながら見学しました。


収蔵庫ゾーンから企画展示室前へ続く扉を開けています。資料に負担を掛けず短い時間で運ぶことが可能です。



「博物館も人間と同じで、内臓がしっかりしていないと体が機能しません。だから資料の整理は大切なのです。」

という学芸員の言葉に、実習生も深くうなずきます。






午後は、歴史資料の資料整理を行いました。古文書の解読に一生懸命取り組みました。


大学の授業で古文書を読む機会がある実習生もいますが、実際の書物を前に、その紙の質感や墨の跡に触れることがなによりの経験になったようです。



実際の古文書に取り組む前に、古文書のコピーで練習です。



初日ということでまだまだ緊張はとれないようですが、せっかくの博物館実習ですので、たくさんの経験をして多くのものをつかんで大学に戻ってもらえたらと思っています。



2012.08.22 Wednesday,13:46
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2012.10.26 Friday,13:46
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