愛媛県歴史文化博物館 学芸員ブログ『研究室から』
資料・調査・おすすめ情報などを紹介。

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2012.10.26 Friday,
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和紙彫塑による「弘法大師空海」の世界「密●空と海」

本日、新常設展和紙彫塑による「弘法大師空海」の世界「密●空と海―内海清美展」が開幕しました。

午前10時から中村時広愛媛県知事、三好幹二西予市長、和紙彫塑家の内海清美氏をはじめ多くの方々が列席されて開展式が行われました。

その後、開展式参列者の方々は、内海清美氏のご案内で新展示をご覧になりました。

迫力のある和紙人形群による弘法大師空海の生涯の表現。

大洲和紙や川之江の和紙など愛媛、四国の和紙を素材に作られた人形。

人形群を生き生きと照らす照明家・藤井輝夫氏による照明技術。

そして鶴田聖子氏による展示室内の空間アート音楽。

これらの総合的な芸術表現で、展示室全体がすばらしい舞台空間に演出されています。

弘法大師空海の生涯という「歴史」に興味のある方。

日本の伝統的な「和紙」に興味のある方。

などなど、さまざまな角度から堪能できる展示となっています。

作品との対話。空間での対話。

「和紙彫塑による『弘法大師空海』の世界 密●空と海―内海清美展」

ぜひ、この機会にご観覧ください。

観覧料は無料となっています。



2012.09.08 Saturday,09:49
| rekihaku | お知らせ | - | - |
平安時代の衣装を着てみよう!

月1回行っている歴史文化体験。明日、2月25日は「平安時代の衣装を着てみよう!」を行います。たくさんのご参加をお待ちしています。




 狩衣




 袿袴


歴史文化体験
「平安時代の衣装を着てみよう」


平安時代の公家が日常に着ていた狩衣(かりぎぬ)、袿袴(けいこ)を着ることができます。
このうち、袿袴は現在、文書展示室で展示中の西条藩松平家に伝わったおひなさまと同じ姿になります。

対  象:幼児〜小学生(身長100〜140cm)
受付時間:13:00〜15:00
参 加 費:無 料

2012.02.24 Friday,11:07
| inojun | お知らせ | - | - |
共催展「いよし写真展」の開催について
 

先日、伊予市教育委員会の依頼により、共催展「いよし写真展−地理学者・村上節太郎が見た風景−」の列品を行いました。今回の共催展では、郡中の花かつおづくり、犬寄峠の変遷、砥部焼の製造など、地元の伊予市や伊予郡に関する写真をはじめ、伊予灘の漁業に関する写真、その他昭和の暮らしを記録した写真など、54枚を展示しました。



村上節太郎の写真を共催展も3回目になるので、今後の活用も考えてプロフィ−ルサインも新たに準備しました。新たにつくったサインには、昭和39年の由利島の灯台を調査した際の村上先生の写真を入れました。数々の調査写真を撮影したカメラを手にしており、地理学調査にかける先生の意気込みが感じられる1枚です。



2011.11.18 Friday,10:28
| inojun | お知らせ | - | - |
共催展「村上節太郎写真展」、五十崎で開幕

この秋になって、地理学者・村上節太郎が撮影した写真パネルの利用が増えています。



先日も周防大島で開かれた日本民具学会の会場に、昭和20〜30年代の忽那諸島を撮影した写真が、民俗学者・宮本常一の写真とともに展示されました。





昨日は、五十崎自治センターの依頼により、共催展「村上節太郎写真展」の列品を行ってきました。村上節太郎の生家にすぐ近い場所でのお披露目の展示になります。展示構成は9月に内子町役場内子分庁で展示したものと同じですが、五十崎の写真を増やすように、パネル数枚を入れ替えました。この展示は自治センターの文化祭に合わせてのもので、11月5日(土)、6日(日)のわずか2日間しかありませんが、お近くの方はぜひお立ち寄りください。


なお、今後の共催展としての村上節太郎写真展は、11月12日(土)から12月11日(日)にかけて伊予市立図書館において、「いよし昭和写真展−地理学者・村上節太郎が見た風景−」が予定されています。詳しくはまたブログでお知らせします。



2011.11.05 Saturday,09:37
| inojun | お知らせ | - | - |
秋季特別展開幕しました。



 本日より、秋季特別展「邪馬台国時代の伊予・四国」を企画展示室・考古展示室にて開催しております。開催期間は12月4日(日)までです。


 多くの皆様のご来館をお待ちしています。


 展示資料の紹介は後日行いたいと思います。


 また、前回お知らせしました10/15(土)に体験講座「遺跡ウォーク−2− 香川の前期古墳を歩く!」は、まだ募集中です。展示をご覧になって、興味を持たれた方は是非ご参加ください。
2011.10.08 Saturday,09:33
| tomiemi | お知らせ | - | - |
【緊急募集】高松の古墳見学に行きませんか?

特別展「邪馬台国時代の伊予・四国」の準備は順調に進んでいます。詳細については、後日紹介したいと思います。

 さて、関連講座として、10/15(土)に体験講座「遺跡ウォーク◆々畧遒料梓古墳を歩く!」を開催予定です。募集期間が過ぎましたが、定員に達していないため、追加募集しています!


 この講座では、高松市歴史資料館にて、高松平野の古墳・歴史を概観した後、高松市教育委員会の文化財担当者に石清尾山古墳群・高松茶臼山古墳を案内していただきます。


 石清尾山古墳群は、国内でも珍しい積石墳といって、古墳に盛り土ではなく、石を積むことで墳丘を作っています。猫塚古墳(全長96mの双方中円墳)、姫塚古墳(全長49mの前方後円墳)など、数基の古墳を見学予定です。


 また、高松茶臼山古墳は、高松平野東端部に位置する全長75mの盛土の前方後円墳です。出土遺物には画文帯神獣鏡や鍬形石、鏃形鉄製品などがあり、多くを今回の特別展にて展示予定です。現地を訪れることにより、より高松の古墳に興味を持っていただけるのではないかと思います。


 また、香川県の古墳と愛媛県の古墳を比較することにより、地元の古墳についても理解が深めていただけると思われます。


 なんと、昼食には美味しいさぬきうどんを味わうことができ、交通費・入館料・食事を含めて、6,000円の参加費で、高松の古墳を堪能することができます。

 是非、この機会に高松まで古墳を見学に行きませんか?


出発時刻・集合場所・解散予定時刻・場所は、次のとおりです。


1 日時  平成23年10月15日(土)  7:30〜18:15


2 集合場所及び時間  出発時刻の10分前にお集まりください。

・宇和 愛媛県歴史文化博物館正面玄関入り口 7:20

・大洲 オズメッセ 7:45

・松山 松山IC高速バス乗り場 8:35

・西条 石鎚山ハイウェイオアシス 9:05

・新居浜 新居浜IC出入口付近 9:25


3 解散場所及び時間

・新居浜 新居浜IC出入口付近 16:40頃

・西条 石鎚山ハイウェイオアシス 17:00頃

・松山 松山IC高速バス乗り場 17:30頃

・大洲 オズメッセ 18:10頃

・宇和 愛媛県歴史文化博物館 18:40頃



参加ご希望の方は、当館 歴史文化講座係 まで、電話・FAX等でお申込ください。
TEL:0894-62-6222  FAX:0894-62-6161

あと、15名参加いただけます。

2011.10.05 Wednesday,11:32
| tomiemi | お知らせ | - | - |
共催展「村上節太郎写真展」の開催について
 

内子町からの依頼により、内子町役場内子分庁において、共催展「村上節太郎写真展」の列品を行いました。明治42年(1909)に現在の内子町平岡に生まれた村上は、昭和32年(1957)に愛媛大学文理学部の教授となり、同35年(1960)に「日本の柑橘栽培地域の研究」により理学博士の学位を受けるなど、柑橘類研究の第一人者として知られています。また、カメラをこよなく愛し、大正11年(1927)に県立大洲中学校(現大洲高校)に入学してから、平成7年(1995)に亡くなるまで写真を撮りつづけました。フィルムだけでも20万枚以上の写真資料は当館に寄贈され、現在整理が進められています。



今回の共催展では、その膨大な写真資料のうち、戦時中から昭和40年代にかけての昭和の暮らしがうかがえる写真をはじめ、肱川水系の生活文化を記録した写真、そして地元の内子町に関わる写真を選んで展示しています。内子町役場内子分庁の入口から入ってすぐのロビーに10月初旬まで展示されていますので、内子にお出かけの際にはぜひお立ち寄りください。


なお、当館では市町連携の一環として、各市町の依頼により、今後も共催展を実施していく予定です。詳しくは博物館までお気軽にご相談ください。

2011.09.02 Friday,17:20
| inojun | お知らせ | - | - |
文書展示室「伊予の災害展」のお知らせ

○「伊予の災害展」

1 開催期間  平成23年4月28日(木)〜平成23年6月17日(金)  

2 会  場  愛媛県歴史文化博物館 文書展示室

3 内  容  収蔵資料を中心として、近世から近現代にかけて、伊予の災害に関する文書を紹介しますす。江戸時代における伊予の大地震は、慶長9(1604)年から安政4(1857)年まで、合計9回発生しました。道後温泉の湯がたびたび止まり、中でも安政元(嘉永7)(1854)年に発生した大地震は被害が大きく、宇和海沿岸では津波が発生しました。近代においては、関東大震災が大正12(1923)年に発生し、愛媛県出身者も被災しました。その時に消息や被災状況を伝える電報や葉書が愛媛県の家族へ送られました。現代では、昭和21(1946)年の南海大地震が発生し、県内にも大きな被害が出ました。いつの時代においても、災害後の復興では、人々が団結し、協力することによって立ち直って来ました。伊予における災害から復興、そして現在における防災の様子を紹介します。

 4 主な展示資料

(1)火事装束 (江戸時代 当館蔵)

 寛政11(1799)7月に大洲城下町で火災が発生し、大半を焼失しました。火災後の復興にあたった大洲藩10代藩主加藤泰済(大洲藩第6代藩主加藤泰衑(やすみち)の5男)が所用した火事装束です。通常、大名の火事装束は、頭巾・羽織・胸当て・石帯・袴で構成されていました。しかしながら、この火事装束の形態は、戦場と同様に動きやすい具足に工夫されています。木地は燃え移りにくい麻を使用し、銅には金属の板が包まれ、胴・篭手・脛当てなどの各部分の縁取りや紐には鹿革が使用されています。当時の消火活動は、建物を打ち壊して防火につとめました。そのため、実用的な変わり具足となっています。

 

(2)安政南海地震の記録(個人蔵・当館寄託)

 安政元(嘉永7)(1854)年11月5日に発生した安政南海大地震について、出海村(現大洲市)庄屋兵頭喜平太が記した記録。郡中町(現伊予市)では、家屋の倒壊によってけが人40人、死者20人が出ました。他にも宮内村・雨井村・楠濱村(現八幡浜市保内町)では、三島神社のふもとまで津波が押し寄せて、田んぼの中まで大船が打ち上げられる被害が出ました。土佐藩宿毛町(現高知県宿毛市)では、津波で町が流されて「無限の」死者が出ました。津波は、「引き際が最もおそろしき事」と特記しています。



(3)関東大震災の被災者が愛媛県の家族に無事を知らせた電報(個人蔵・当館寄託)

「イエ ヤケタ ミナ ブジ(家焼けた 皆 無事)」

2011.05.17 Tuesday,18:27
| sarah | お知らせ | - | - |
「36万枚の“愛媛”」の放映

 放映が延期されていた当館所蔵の地理学者・村上節太郎氏撮影写真を用いた特集番組が放映されます。愛媛県内のみの放映となりますが、ぜひご覧ください。


NHK松山放送局開局70周年関連特集
「36万枚の“愛媛”−再発見!懐かしの昭和−」


放送日 2011年4月17日(日)13:05〜13:48


NHK松山放送局の番組情報
 http://www.nhk.or.jp/matsuyama/tokushuu/tokushuu_01188.html

2011.04.13 Wednesday,10:45
| inojun | お知らせ | - | - |
「村上節太郎氏撮影写真の特集番組」の放映延期

本日(3月11日)放送予定のNHK松山放送局70周年記念番組「写真が語る昭和愛媛」は、放映が延期となりました。

放映日が決まり次第、ブログにてお知らせしたいと思います。

2011.03.11 Friday,17:35
| imaken | お知らせ | - | - |